相続で揉めないためにはあらかじめ弁護士に相談を

最も身近な法律問題としてよく話題になるのが、相続です。ドラマや本などでも題材として取り上げられ、昨日まで仲のよかった親族が骨肉の争いを繰り広げる、といった場面はよく見られます。人間は死は避けられないものであり、必ず残された者が直面しなければならない問題でもあるため、他人事ではないのではないでしょうか。実際、大きなトラブルに発展し法廷にまで持ち込まれるケースも少なくありません。

こうなってしまうと、どんな結果になるにせよ、後味が悪く人間関係にも修復が難しいほどの亀裂が入ってしまう心配があります。相続は、事前に手立てを講じておくことで、円満にトラブルなく進めていくことが可能です。そのためには、専門的な法律の知識が必要となってきます。そこで、おすすめしたいのは被相続人の生前に、全ての利害関係者が集まって専門家に相談することです。

具体的には、相続の分野で実績のある弁護士がよいでしょう。特に、遺産の配分を具体的に残す遺言は、相続対策では重要となります。遺言は法の形式に則った形で書かれていることが大切で、より真正なものとして認められるために、公証人を含めた証人に立ち会ってもらう必要も出てきます。一般の人が行うには煩雑な手続きとなりますので、弁護士の助けを求めることで、より確実で安心な遺言作成を行うことができるのです。

なお、遺言の中身を確実に執行することを請け負う役割の人を遺言執行者と言いますが、これを引き受けている弁護士もいますので、ぜひ相談しておきたいものです。

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