アウトドアブームになって登山やアクティビティがいつもホットな話題であり、キャンプ場が満員になったり山の中腹のテント設営場が満杯になったりなど、ブームが過熱したからこそのニュースが来越えてきます。中にはゴミをキャンプ場に置き去りにしたりなど、マナーの悪い醜聞をSNSで報告しているケースもあるのです。また先日は新潟発のアウトドアブランドの若き社長が退任することが、大手ネットニュースで取り上げられて話題になりました。ブームの過熱は一般のニュースにまで飛び火しているのです。
もちろん登山やスポーツアクティビティだけではなく、アウトドアのウェアやギアやアイテムも話題になっております。以前ならば神田や秋葉原や上野や池袋などの店舗まで足を運ばなければなりませんでしたが、現在は通販を利用して簡単に購入することが出来るのです。実店舗以上の品揃えであり、少量生産のガレージブランド専用のインターネットショップもあるぐらい通販市場は盛り上がっています。垣根を越えて、アパレルセレクトショップが別注モデルを販売することもあるぐらいです。
こうしたウェア類やギア類は、日本のブランドだけではありません。アメリカやヨーロッパなどアウトドア先進国のモデルも数多く通販されております。サイズ感は各国で異なりますので、着用モデルが複数のサイズを着用して撮影画像を掲載していたりなど、イメージを伝えるための工夫を数々行っています。アパレルの消費が冷え込む一方で、アウトドアアパレルウェアは絶好調の売り上げを更新しているのです。